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時計用語辞典は行

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は行・《     
【は】
バーゼルワールド
(Basel World)
スイスのバーゼル市で毎年春に開催される、世界最大の時計と宝飾の国際見本市のこと。
バーゼルフェアとも呼ばれる。
バーゼル市内にある国際展示場のMESSE BASELで、世界の有名時計ブランドの最新モデルや、珍しい時計などを見ることができる。 一般入場可。
パーぺチュアルカレンダー
(perpetual calendar)
月による日数の違いや閏(うるう)年の調整を行い、正確に日付けと曜日、年を表示する機構。18世紀末に天才時計師ブレゲが開発した。
一般的に機能するのは2100年3月1日(400年に1度の閏年の例外)までだが、中には400年に1度の閏年の例外までも自動的に調整し、2499年まで正確に日付けを表示するモデルもある。
パワーリザーブ
(power reserve)
機械式腕時計のゼンマイの巻き上げ残量時間を表示する機能。
クォーツ式腕時計の場合は電池寿命、太陽光発電の腕時計は充電不足を表示する。
バネ棒
(spring bar) 
ケースと、ストラップまたはブレスレットを接合する棒状の部品。棒の内部にバネを入れで伸縮性を持たせている。
≪バネ棒画像≫
鳩時計
(かっこう時計) 
毎正時または 30分ごとに時刻を鳩やかっこうの鳴き声で知らせる時計。 
≪鳩時計画像≫ 

(watch hand) 
時針・分針・秒針等の針のこと。アロー針、ペンシル針、リーフ針、バトン針、ドルフィン針、モダン針、メルセデス針、コブラ針、ブレゲ針、スペード針などがある。 ハンドとも呼ばれる。
≪針画像≫
パルスメーター
(pulse meter)
時計のベゼルや文字板に記載されている、心拍数・脈拍数を計るための目盛のこと。
クロノグラフに搭載されていることが多い。
【ひ】
ヒゲゼンマイ
(balance spring) 
テンプの部品のひとつ。振り子に例えると紐に相当する、髪の毛よりも細いスプリング。
≪ヒゲゼンマイ画像≫
 
美錠 / 尾錠
(buckle) 
ブレスレットや革バンド、ベルトを装着時、腕に固定するための留め具のこと。
クラスプやバックルと呼ばれることもある。
  ≪美錠/尾錠画像≫
秒針
(second hand) 
1秒を表示するための針。60秒で1回転する四番車と呼ばれる歯車に取付られている。
 ≪秒針画像≫
平ヒゲ
(flat balance spring)
形状の違いから付けられた、ヒゲゼンマイの名称のひとつ。外端部分も含め全てまっ平らなヒゲゼンマイのこと。現代の時計では、もっとも一般的な構造でもある。これと対をなすものとして、巻上げヒゲがある。
ビッグデイト
(big size dates)
文字板内のカレンダー窓に、日付の1の位と10の位をそれぞれ別のディスクで表示するカレンダーのこと。視認性の高いビッグサイズの数字で表示されるため、こう呼ばれる。
標準電波
(standard radio wave)
無線局や放送局への標準周波数供給を目的に、独立行政法人情報通信研究機構が発信・運用している電波。
時刻符号(タイムコード)は長波標準電波で供給されている。
【ふ】
風防
(glass) 
時計表示部分や内部を保護するために、ダイアルの上に設置されたガラスやプラスティック、サファイアガラスなどの通称。衝撃や水圧、摩擦や傷、光の反射などから時計を守るために工夫が施され、耐久性、視認性が高められている。
≪風防画像≫
フライバック
(flyback)
時計のクロノグラフ機能において、計測中にセットボタンを押すと、その瞬間、進んだクロノグラフ針がゼロ位置に戻りリセットされ、何度も連続的に計測を行うことができる機能のこと。
振り石
(impulse pin) 
エスケープメントの部品のひとつで、振り座に取り付けられた石のこと。
テンプが振動するためのエネルギーを、アンクルから受け取る役目がある。テンプの振動の基点となる部品。
  ≪振り石画像≫
振り座
(roller) 
エスケープメントの部品の一部で、テン真に圧入されている円盤状の部品。振り石が付いている。
 ≪振り座画像≫
ブレゲ
(Abraham Louis Breguet)
スイス、ヌーシャテル生まれの時計職人。 フランスで時計の開発を行い、時計の歴史を200年早めたともいわれる天才。永久カレンダー、暗闇でも音で時を知ることが出来るミニッツリピーター、重力の影響による機械式時計の狂いを防ぐトゥールビヨン機構など、様々な革新的技術を生み出した。
分針
(minute hand)
時間の、(時・分・秒)の分を指す針のこと。時針よりも長く、長針とも呼ばれる。
プラチナ
(platinum)
原子番号は78、貴金属元素元素記号はPtの、白い光沢を放つ金属のこと。
酸や錆びに強く、加工しやすい。金と同じく王水(濃塩酸と濃硝酸とを3:1の体積比で混合してできる橙赤色の液体)以外には溶けない。白金(はっきん)とも呼ばれている。
【へ】
ベゼル
(bezel) 
ガラスの周りにつけられたリング状の部品の総称。ケースに固定されたものと、ケースに半固定され回転する、回転ベゼルがある。回転ベゼルには、距離や速度などを計算できる計算尺ベゼル、世界の都市の時差がわかる時差ベゼル、水中での誤操作を防ぐために一方向にしか回転しない逆回転防止ベゼルなど、さまざまな種類がある。
 ≪ベゼル画像≫
ベルト
(belt) 
時計を腕に固定するバンドのこと。
素材には、天然皮革と、ナイロン、ウレタン、プラスチック、ラバーなどがある。高級時計には、ワニ革やトカゲ革といった爬虫類のものが採用される。ブレスレットと同様、スペックではケースと対で表記される場合が多い。
≪ベルト画像≫
ペルラージュ
(perlage) 
時計のムーブメントに施される装飾のこと。細かいラインで描かれた円や半円を何重にも重ねた模様が特徴。エンジンターンともいう。 
【ほ】
防水
(waterproof)
時計のケース内に水が入り込まない加工を施すこと。防水加工を施していない時計を非防水と言う。
また日常生活防水とは、3気圧防水のことを指し、時計が雨に濡れたりあやまって水がかかる程度。50メートル防水は5気圧防水で、水道の水がかかる程度。100メートル防水は10気圧防水で、水泳などをのぞけば水中などにつけてもOKな程度、300メートル防水以上は、ダイバーズウォッチとしての性能を備えている。
ほぞ
(tenon) 
歯車の真など、真軸の一端を細く丸めた部分をほぞと言う。
 ≪ほぞ画像≫
ほぞ穴
(mortise / pivot hole) 
歯車のほぞが入り、回転して当る孔のことをほぞ穴と呼ぶ。
 ≪ほぞ穴画像≫
歩度
(rate)
時計の精度を短時間に測定し、日差に換算した値。
ポリッシュ仕上げ
(polish finish) 
時計のケースやブレスレットが、鏡のように光の反射によって物を映すほどの艶に仕上げられた様のこと。主にバフモーターを使用し、職人の手作業により磨きこまれるのが一般的。鏡面仕上げとも呼ばれている。

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