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時計用語辞典た行

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た行・《     
【た】
タキメーター
(tachymeter)
平均時速や生産量を計測できる機能のこと。専用の目盛りがベゼル外周や文字板内に設けられている。
ダイバーズウォッチ
(diver's watch)
潜水時に使用する時計のこと。ISOの規定では100メートル防水以上の時計と定義されている。
≪ダイバーズウォッチ画像≫
タイミング
(timing accuracy)
精度の項を参照。
耐震装置
(shock protection system)
時計にショックが加わったとき、テンプの真が折れない様に、バネのついた穴石を使って天真を支えている装置。インカブロック、ダイヤショック、パラショックなど、メーカーごとにいろんな呼び名がある。
 ≪耐震装置画像≫
脱進機
(escapement)
エスケープメントの項を参照。
 ≪脱進機画像≫
短針
(hour hand)
時間を指す時針のこと。分針より短い針のため短針と呼ばれている。
 ≪短針画像≫
第2時間帯表示
(2nd timezone)
現在地点とは、時差のある時間帯のこと。通常の時刻表示機能に加えて、第2番目の時間帯用の時刻を表示する機能を第2時間帯表示と呼ぶ。
【ち】
チタン
(titanium)
強度、軽さ、耐磨耗性、耐食性、耐熱性に優れた金属。チタニウムとも呼ばれ、金属アレルギーを起こしにくい素材といわれている。
チラネジ
(balance screw)
テンプのバランスをとるネジ状のウエイトのこと。現在はチラネジのないスムーステンプが主流。
≪チラネジ画像≫ 
蓄光塗料
(luminous paint)
蛍光塗料とは違い、光を蓄えて暗闇で光る塗料のこと。
長針
(minute hand)
時間の、(時・分・秒)の分を指す針のこと。時針よりも長く、分針とも呼ばれる。
 ≪長針画像≫
【つ】
ツヅミ車
(sliding pinion)
ツヅミ車とは、その名の通り和楽器の鼓に似ており、時刻合わせとゼンマイの巻き上げを切り替える時に、リューズを引いたり押したりすると内部で移動する部品のこと。
 ≪ツヅミ車画像≫
筒カナ
(cannon pinion)
分針が付けられる筒状のカナ。
シンプルな二針、三針の時計では二番車の軸に圧入され、二番車と一緒に動く。筒カナを使用することで、筒カナをすべらせて時間調整ができる。
≪筒カナ画像≫
筒車
(hour wheel)
時針が付けられる歯車。筒カナから日の裏車を介して駆動される。
≪筒車画像≫
ツメ石
(pallet stone)
アンクルのアーム左右両端に取り付けられた長方形の人口ルビーのこと。
  ≪ツメ石画像≫
【て】
定革
(fixed ring /fixed loop)
革バンドには定革と遊革という2つの輪が付いている。腕時計のベルトの先端部分である剣先を通し固定するために、ベルトに付けられた輪で、べルト本体に固定してあるもののことを定革。固定していないものを遊革という。
 ≪定革画像≫
デイデイト
(day date)
日付と曜日の2つを表示するカレンダー機構のこと。
デジタル表示
(digital display)
時刻、日付、その他の機能を、針ではなく数字で表示する方法。
テスター
(tester)
機械式時計から聞こえてくるアンクルとガンギ車が接触している時に発生する“カチカチ”という刻音を拾うことで、テンプの振り角など、時計の精度や調子を計る装置のこと。
テレメーター
(telemeter)
花火や雷など、音と光の速度の差を利用し、音の発生場所までの距離を算出することができる機能のこと。主にクロノグラフが搭載された時計に見られる機能で、閃光を確認した時にプッシュボタンを押しクロノグラフを作動させ、次に音が聞こえた時に停止させると、クロノグラフ針が観測者と目的地の距離を示す。
電波時計
(radio controlled watch)
原子時計をもとに送信される電波(日本ではJJY)を受信して、自動的に時刻や日付を修正する機能をもつ時計。
日本では、福島局(おおたかどや山)と九州局(はがね山)の送信所から標準電波が送信されている。その電波を受信することで精度の修正を行う。
テンプ
(balance with hairspring)
機械式時計の心臓部分で、規則正しい回転運動を行ない、アンクルからの反復運動を調節・制御し、一定速度の振動を保つ役割を持つ部品のこと。
 ≪テンプ画像≫
テン輪
(balance wheel)
テンプの輪の部分のこと。
【と】
等時性
(autochronism)
振動する振子の振幅の大小関係なく、1往復に要する時間は同じであるということ。1581年にガリレオ・ガリレイがこの法則を発見した。「振り子の等時性」という。時計はこの法則を利用している。
トゥールビヨン
(tourbillon)
重力によって生じる、機械式時計の姿勢差の誤差を補正・調整する複雑機構のこと。
1795年、アブラアン・ルイ・ブレゲによって発明された。脱進機、調速機をケージ内に収め、一定時間で回転させることで姿勢差を分散させようとする仕組みである。
 ≪トゥ−ルビヨン画像≫
独立時計師
(independent watch maker)
時計メーカー・企業に属せず、自分でアトリエを構え、独自に時計を製作する時計職人のこと。時計師によりチームを組んで時計を製作したり、部品ひとつひとつ全て自作する職人まで、時計師により様々。 
トリマー
(trimmer)
クォーツ式時計の時間調整を行うための装置のこと。
トリプルカレンダー
(triple calendar)
日付、曜日、月の3つを表示するカレンダー機構のこと。

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